be動詞の使い分け

こんにちは、三重の家庭教師です。本日はbe動詞の使い方について解説していきます。be動詞はam、are、isなどがありますが、主語によって使い分ける必要があります。

例えば、I is Ken. という英文は正しいでしょうか?今回はIやHe、Theyなどの後ろにくるbe動詞はam、are、isのどれになるのか?を学んでいただけたらと思います。

なお、英語は数学と同じで前の知識がないとわからないので、もし「主語やbe動詞って何?」っていう方は、まず下の記事を見てからbe動詞の使い方を学習してください。

英語の主語になりやすい単語の一覧!一番先に覚えたいのは主語だ! 

be動詞の意味と一覧!覚えておきたいbe動詞は5種類だ!

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be動詞の使い方

最初にも言いましたが、be動詞のam、are、isは主語によって使い分ける必要があります。今回覚えていただきたいことは4つです。「主語がIのときのbe動詞はこれだ!」という感じで、主語に対応するbe動詞が言えるようになればOKです。


1、主語がIのときは am

主語がIのときのbe動詞はamを使います。

am Ken.
アイ アム ケン
私はケンです。

am fine.
アイ アム ファイン
私は元気です。


2、主語がyouのときは are

主語がyouのときのbe動詞はareを使います。

You are friend.
ユー アー フレンド
あなたは友達です。

You are players.
ユー アー プレイヤーズ
あなたたちは選手です。


3、主語がIやyou以外で単数のときは is

主語がIやyou以外で単数のときのbe動詞はisを使います。なお、単数とは「彼は、彼女は、は、これは、あれは、それは、私の母は、ケンは」などの1人の人や1つのものを意味します。

He is a boy.
ヒー イズ ア ボーイ
彼は男の子です。

This is a pen.
ディス イズ ア ペン
これはペンです。

That is a bird.
ザット イズ ア バード
あれは鳥です。

My mother is busy.
マイ マザー イズ ビジー
私の母は忙しいです。

それぞれの主語は、「彼は、これは、あれは、私の母は」というように単数(1つ)になっていることをしっかり確認しといてください。主語が単数のときのbe動詞はisです。


4、主語が複数のときは are

主語が複数のときのbe動詞はareを使います。なお、複数とは「私たちは、彼らは、彼女らは、これらは、それらは、生徒たちは、ケンと私は」などの2人以上の人や2つ以上のものを意味します。

We are friends.
ウイ アー フレンズ
私たちは友達です。

They are tall.
ゼェイ ア- トール
彼らは背が高いです。

The students are at school.
ザ スチューデンツ ア- アット スクール
生徒たちは学校にいます。

Ken and I are happy.
ケン アンド ユミ ア- ハッピー
ケンと私は幸せです。


上の例文の主語が、「私たちは、彼らは、生徒たちは、ケンと私は」というように複数(2つ以上)になっていることに注意してください。主語が複数のときのbe動詞はareです。

英語では、「単数」と「複数」という言葉をたびたび使うので、しっかり意味を覚えてください。それでは最後に、本日の目標であるbe動詞の使い方に関する問題をやってみよう。

・(  )にamかisかareを入れてみよう。
be動詞の使い方


次の単元は、be動詞の否定文です。学習を続ける方は、ぜひご覧ください。

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