本日は、一般動詞とは何か?という疑問を解決していく記事です。中学英語では、be動詞の次に習うのが、この「一般動詞」です。

皆さん、be動詞と一般動詞の違いがわかりますか?ここでは、私が「一般動詞とは何か」を、できる限りわかりやすく解説していきます。

また、私が重要だと思う「中学生が覚えておきたい一般動詞」の一覧表も作りましたので、ぜひ見ていってくださいね。



スポンサーリンク

一般動詞とは何かをわかりやすく解説


英文は普通、主語から始まり、その次に動詞を書きます。動詞は、「be動詞」と「一般動詞」の2種類あります。

一般動詞の例をあげると、study (勉強する)、go (行く)などの動きを表す単語や、know(知っている)、like(好き、好む)などの状態を表す単語があります。

一般動詞は、日本語にすると「勉強するぅ」、「行くぅ」のように、最後の語尾の音が「うー」になるものが多い特徴があります。

一般動詞は他のサイトでも色々解説されていますが、私が一般動詞で大切だと思うポイントは2つです。1つ目は、


一般動詞は英文の2番目に書くことが多い


ということです。一般動詞は、字にも書いてあるように「動詞」です。英語の語順でも解説しましたが、動詞は英文の2番目に書くことが多い単語です。

なので、下で紹介している一般動詞は、「主語の次に書くことが多い単語なんだな」ということを覚えておいてください。そしてポイント2つ目は、


単語を見て、一般動詞だとわかること


例えば、apple、study、bigの3つの単語のうち、どれが一般動詞なのかがわからないとダメです。ちなみに、この場合の一般動詞はstudyです。

もし、studyが一般動詞だとわかれば、studyが主語の次に来る可能性が高いとわかり、並び替えの問題のときに、役に立ちます。


ということで、以上の2つのポイントを意識して、下の一般動詞の英単語を覚えていっていただけると個人的にうれしいです。



中学生が覚えておきたい一般動詞


be動詞と違って、一般動詞は覚えないといけない単語がたくさんあります。全部の一般動詞を紹介すると、キリがありません。

なので、ここでは私が中学生の皆さんに、「この一般動詞はぜひ覚えておいてほしい!」と思う単語をピックアップしていきます。

できる限りわかりやすく、覚えやすくするために私なりに工夫しましたので、皆さん、ぜひご覧ください。

ちなみに、単語の暗記が苦手な人は、私がオススメする英単語の覚え方暗記方法を見てからの方が、下の一般動詞が覚えやすくなるかもしれません。

なお、下で紹介している単語は、全て一般動詞なので、一般動詞とは何かをわかりやすく解説でも言ったように、


一般動詞は、英文で二番目に出てくることが多い

下の単語を見た瞬間に一般動詞だなとわかる


の2点を意識していただけたらと思います。それでは、今から中学生の子にぜひ覚えてほしい一般動詞を紹介していきます。


study

スタディサプリ中学講座

study
スタディ
勉強する

※ 単語のカタカナ発音は、オレンジ色で、単語の意味は赤色で表記しています。


まず、1個目の覚えてほしい一般動詞は、studyです。意味は「勉強する」です。現在、アナタは私のサイトに来て、英語の「勉強をしている」のだから、studyをぜひ覚えてください。

また、日常でもスタディサプリなど、「スタディ」という言葉を耳にする人も多いと思います。スタディは「勉強する」です。


know



know
ノウ
わかる、知っている


質問に対する答えがわからないとき、「I don't know.(アイドントノウ)」というフレーズを聞いたことがありませんか?

I don't know.は、「わからない」という意味で、knowは「わかる」という意味です。外人さんに何かを聞かれて、どうしてもわからない時は、I don't know.を使ってみましょう。


want、need、love

一般動詞とは わかりやすく

want
ウォント
ほしい


need
ニード
必要とする


love
ラブ
愛する、大好き


アナタは、AKB48の「ヘビーローテーション」という曲をご存じでしょうか?

この歌のサビの部分で「アイウォンチュー、アイニージュー、アイラブュー」という歌詞が流れますが、このとき、wantとneedとloveが使われています。

wantは「ほしい」、needは「必要とする」、loveは「愛する、大好き」という意味です。

つまり、歌詞の意味を考えると「私はあなたがほしい、私はあなたが必要だ、私はあなたが大好きだ」みたいな感じになります。

アナタに好きなアーティストがいるなら、曲の中に英単語がないか調べてみてください。英単語の意味がわかれば、曲もより楽しめて、単語も覚えやすくなって一石二鳥です。

ちなみに、私はAKBのファンでも何でもありませんが、AKBの歌には、中学生や高校生が覚えておきたい単語が結構多くあるのでオススメです。


have

一般動詞 have

have
ハブ
食べる、持つ、飼う、ある、いる


中学生が覚えるべき一般動詞は、たくさんありますが、中でもダントツに覚えてほしい単語が「have」です。

haveには「食べる、持つ、飼う、ある、いる」など、本当にたくさん意味があります。意味がたくさんあるので、それだけ使う機会も多くなります。例えば、


I have lunch.
私は昼食を食べます。

I have a box.
私は箱を持ちます。

I have three dogs.
私は3匹の犬を飼っています。

I have three brothers.
私には3人の兄弟がいます。


のように、haveの使い道はたくさんあります。なので、個人的に一番大切な一般動詞はhaveではないかと私は思います。

haveは意味が多いので、覚えるのが大変ですが、「持つ」のイメージがあれば、「飼う、ある、いる」はよく似た意味なので覚えやすくなります。



一般動詞の一覧表


最後に、一般動詞の一覧表を紹介します。どの単語も中学の英語でよく出てくるものを厳選しました。これらの単語の発音や意味がわかるように、ぜひ頑張ってください。

見やすくするために、アルファベット順に並べておきましたので、ご参考になれば幸いです。

一般動詞
一般動詞 一覧
一般動詞 一覧表
一般動詞 わかりやすく


ということで、今回は一般動詞とは何かを解説してきました。覚えないといけない一般動詞はたくさんあるので大変だと思います。

まずは、上の一覧表で中学生が覚えるべき一般動詞を30個以上紹介しましたので、頑張って暗記してくださいね。

スポンサーリンク